2005年08月19日

猫撲滅の町

 らしいです、わたしの住んでる町は。
 町内会の掲示板には「迷惑です!のら猫のえさやり」のポスターが
 ぺたぺた貼られてるし(真っ黒い紙に白抜きの大きな字体で
 なんかコワイ)近所のマンションの塀には「野良猫に餌をやるのは
 やめてください!糞害・ノミ・ダニで迷惑です」て紙が等間隔で
 やけに低いところに貼られてる。猫に餌をやろうとしてかがむと
 いやでも目に入るようになってるらしい。考えたねえ。

 いまのアパートに引っ越してきた3年前は野良猫がいっぱいいた。
 こ汚いブチ、人なつこいキジ猫、黄色っぽい毛の老猫、おとなしい
 トラetc。外出するとどこかでやつらに会ったし、深夜に猫集会を
 してるとこも目撃した。キジやトラはよくなでなでしてやって、
 友情らしきものもはぐくんだのに・・・今はみんないない。どこへ
 いっちゃったのかなあ。

 そんな過酷な状況でもまだ猫はしぶとく生きてる。今見るのは
 ハチワレの黒白猫、グラデーション三毛、大きな体の黒猫。
 (この黒猫がどうも近所の猫たちの母らしい)
 コンビニの横にいつもいるアメショはすっかりドラ声になって
 毛のつやも失われた。むかしは甘い声でかわいかったのに。
 こいつらは人を見ても寄ってこない。逃げるか無視、ひとが
 スーパーのレジ袋を持っているとそっちばかり凝視する。
 猫の徳性は優雅さにあるというのに、あわれなことだ。

 いつかTVで公園に捨てられた猫たちを保護して避妊手術を
 してやるボランティアのルポを見た。リーダーのおばさん
 いわく「野良猫の寿命は、長くても2,3年。人に飼われれば
 その何倍も生きられるのに。よく人から『毎日おいしいエサと
 きれいな水をもらって公園で気ままに生きてて、うらやましい
 ご身分だ』と言われるけど、彼らの命は本当に短い。これ以上
 不幸な運命の猫が増えないように避妊手術をするのです」。

 駅ひとつ離れた実家のある町はもー野良猫だらけ。ちょっと
 路地裏へはいれば必ず猫の姿がある。パチンコ屋の自動ドアの
 前に香箱をつくって、ドアが開閉するとき流れてくる涼しい
 風を堪能してたり、露店の花屋のバケツの水を飲んでたり。
 実家のブロック塀の上には盆栽が並べてあるんだけど、どういう
 訳かわざわざ盆栽のあいだをすり抜けて歩くやつがいる。シッ!
 なんて追い払うとしっぽで鉢を叩き落していきやがる。
 憎たらしいなあ、もう。

 猫の通い道なんてほんの数センチの幅だろう。その程度のすきまも
 ない町なんて、とっても住み心地が悪そうな気がするなあ。
 特に猫が好きなわけでもないけど、野良猫は日常生活にぽっと
 あいた「すきま」のような存在なのかもしれない。そこから
 ちょっと違う空気がさあっと流れ込んでくるような。
 
 むやみに餌やり、というのも迷惑なのはよくわかる。
 どうせ短い一生なんだから、野良には野良の運命をまっとう
 させてやるのがせめてもの情けなのではなかろうか。
 
 

 

 
posted by 望二花(もにか) at 12:17| ☀| Comment(45) | TrackBack(7) | 日記:脳内信号異常あり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

はだゲンフォーエバーじゃ、あんちゃん

 今日の昼飯はカレーチャーバク。コメじゃなくて麦ごはんで
 作ったチャーハン。麦だと自然にパラパラな炒めあがりになって、
 ご飯でつくるよりウマイですよ。お試しあれ。ゲプ。

 今年から8月の6・7・8日は「はだゲンデー」と勝手に制定。
 食事は一日一回、カボチャいりの麦の雑炊で飢えをしのぎ
 戦争のつらさを偲ぶんじゃギギギ、と思ったんだけど。
 なにせもとから食欲がないので飢える前に満腹してしまった。
 カボチャはあまーいし、おいしくいただきました。

 夏がくると「はだしのゲン」を読みたくなる。私の持ってるのは
 汐文社の全10巻バージョンだけど、1〜4巻までは
 少年ジャンプに連載されてた、のがビックリじゃ。
 当時のジャンプはマンガ雑誌でも新参ものだったので
 いろいろ冒険もできたらしいけど、今じゃあ信じられん
 ことじゃのう。ほうじゃのう。

 と、このように読後には思わず広島弁になってしまうほど
 パワフルなんじゃ、「はだしのゲン」は。よく平和教育の
 ために学校の図書館に置かれたり、原爆の悲惨さを
 教えるために授業で読まされたりするけど、このマンガの
 テーマは「生き抜くこと」で、思想の顔が右左どっちを
 向いていようと関係ないんじゃ!甘ちょろいこと言うとると
 シゴウしゃげたるぞ日教組!

 「はだゲン」はそれ以前にマンガとして純粋に面白い。力の
 こもったペンの描線、夏の太陽と原爆の炎にやかれた地面の
 熱がじりじりと足の裏から伝わってくるような描写力、ゲンや
 隆太、その他のキャラも強烈に個性的。そして自然に湧いてくる
 ギャグ。「笑い」というのは生きようとする力から芽吹いて
 くるものなんじゃのう、あんちゃん。

 先日NHKで深夜に「はだしのゲンが生まれるまで」という
 ドキュメンタリーを見た。中沢先生は広島でお元気で
 いらして安心しました。印象的だったのは原爆慰霊祭に
 ついて「手をあわせて拝んで平和がくるか、アホウ!もう
 腹がたって腹が立って・・・」とおっしゃっていたこと。
 老いてもなおゲンの魂が内側に燃えているんじゃのう・・・
 熱い人だと思ったです。

 「はだしのゲン」は原爆の恐ろしさ、悲惨さを描く4巻までが
 よく読まれてるけど、実は戦後編のほうがいろいろあって
 面白いんじゃ。ゲンの弟分の隆太がヤクザの道にはまりこんで
 いくとことか、朴さんの出世街道とか、いろいろ問題含みで
 噛めばかむほど味がでるのう、戦後編は。

 なわけで、はだしのゲンをもっとみんな読め!コンビニで
 リミックス版も出とる今が読みどきじゃ。エアコン消して
 汗流しながら読もう!

 5巻からは左翼系雑誌に連載された「はだゲン」だけど、
 連載再開された冒頭からいきなり「ばかたれ、左によるクセが
 あるけえいけんのじゃ、わりゃ左巻のバカか」なんて
 ステキなセリフを描いちゃう中沢先生は本当に大した人じゃ!
 尊敬しちゃうです。
 

 
posted by 望二花(もにか) at 18:56| ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記:マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マンガ嫌韓流、もう3刷かぁ〜

 いつのまにか世間はお盆なんですね。皮膚科へいったら
 「16日まで休診」なんて張り紙が・・・うお〜困った!
 先生に「来週ちゃんと来てね」って言われたのに面目ないす。
 まあお薬はまだストックがあるからそれでしのぐとして、
 せっかく外出したんで本屋へ寄った。

 おらが街には大きな本屋が2軒あるが、Y書店はどういうわけか
 いつも子供がぎゃーぎゃー泣きわめいていて、親は子供なんか
 ほったらかしで立ち読みに夢中、な光景がいつも展開されてる。
 本は落ち着いて読む、なんてことはこいつらの家庭では教育され
 てないんだろうな。「本を踏むと足が腐る」「本は背表紙を表に
 して並べるのが正しい作法」なんてこと言う人はもはや絶滅した
 のだろうか。

 もう一軒のA書店が静かで落ち着くのでそっちへ行く。あてもなく
 棚のあいだをブラブラ・・・う〜〜んこれこそ本好きにはたまらない
 楽しい時間だよね。しかしあまり利用したことのない書店では
 ダメなんだな。なじみの本屋でなじみの陳列棚でないと。
 よく知った山にはいって獲物をさがす猟師のような気持ち、かも。
 いくら便利でもネットショッピングにはないモノですな。残念。

 この店にはレジが2箇所あって、メインレジの前には話題の本や
 ベストセラーが平積みになってる。あじま先生の「失踪日記」が
 どっかーんと大量陳列されてた。店員にあじまファンがいるのか?
 ヨロコバシイことぢゃのう。どんどん売れてほしい。

 もういっこのレジ前は「終戦60年特集」みたいなディスプレイが
 されてるんだけど、並んでる本が全部左巻き左寄りな
 本ばっか。「従軍慰安婦の叫び」「えほんヒロシマ」「アジアの
 侵略なんちゃら」とかもう、「謝罪!賠償!土下座!」て金切り声
 が聞こえてきそうな品揃え。なんだこりゃ?

 「嫌韓流」あるかな〜と思って探してみたけどあるわきゃないので
 マンガコーナーへ移動・・・と思ったらあった!歴史書のコーナーに
 平積みに。しかも売れてるっぽい。あと2冊しかないのでしっかり
 確保。

 ビッグコミックオリジナル増刊も買う。「刑務所の前」堂々の?
 完結。予想どおりの、なにも解決しない終わり方だった。もう
 これでビッグコミックなんてしけたサラリーマン向けのマンガを
 買わなくてすむ。うれちいな。

 辞書の棚の裏がわへ回ったらそこは「アイドル写真集」の棚で、
 少年が顔を本の中綴じにうずめるようにして立ち読みしてた。
 私が通ると本を投げ捨てバァーっと逃走。そんなつもりじゃ・・・
 新書コーナーを一巡りしていたら隅っこがエロ新書コーナーで、
 そこでまたさっきの少年と遭遇。また走って逃げていった。
 すまんのう何度も邪魔して。でも君くらいの年齢で「乱れ熟女・
 縄責め」なんて本は早すぎるんジャマイカ?グラビアアイドルの
 Fカップくらいにしときなさい。
  
posted by 望二花(もにか) at 12:16| ☁| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記:本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もにかです・・・


 おはようございます・・・もにかです・・・
 ひさびさに気合いれて書いたblogが消えてるとです・・・

 こーゆー場合、思い出しながらまた書くか、すっぱりあきらめるか
 迷うんですよ。blogはナマモノだから、日にちがちょっとでも
 ずれるともう鮮度が落ちちゃって面白くない。そんなに毎日
 面白い出来事に遭遇してるわけぢゃないけど。

 そもそも「気合いれたblog」ってコンセプトが間違っているの
 かなあ?テキストオンリーで長文だと読んでもらえないことが
 多いし、最近はややゆるめの文章で迎合していたけど、その
 バチがあたったのかもしれん。

 「若死に」
 「猫撲滅」
 「はだゲンフォーエバー」とまあ、書きたいことはあるには
 あるんだけど。まあシャワーあびてからよく考えるとです・・・
posted by 望二花(もにか) at 11:07| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記:脳内信号異常あり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月08日

ちびっこクロンボがまん比べ


 最近見ないですねえ、「がまん比べ」。昭和の昔には海水浴場
 なんかで炎天下セーターを着込みドテラを羽織り、こたつに
 入ってあつあつなべやきうどんなんかを食べたりして、
 最後まで耐えた人にはコーラ1ケース、とかしょっぱい賞品が
 もらえたイベントが風物詩だったけど。やっぱ熱中症で死人が
 でたりするとマズイから自粛なんでしょうな。
 同じく「クロンボ大会」なんてのもあったけど、人権関係の
 都合でなくなっちゃった。今日び真っ黒に日焼けしてると
 皮膚ガン予備軍あつかいされるし、もはや小麦色の肌は
 健康美の範疇から除外されてしまった。悲しいのう。
 
 最近エアコンにあたりすぎて身体がぐだぐだ。本を読んだり
 blog書いたりしようと思ってるのに気がつくと寝てる。
 これじゃイカンので思い切って昼間はエアコンなし生活に
 切り替えよう・・・とは考えてるけど、気温36℃には
 さすがに降参です。32℃くらいが我慢の限界かなあ。

 いつもシャワーだけど、今日はお風呂をわかした。
 半身浴くらいに湯をはって、熱くする。イイかんじに
 汗をかいてきたら、お湯につかりながら頭上から冷水を
 シャワー〜〜!うおーきんもちエエ〜〜〜!湯船のお湯が
 だんだんぬるくなるのが気持ちいい。そのまま
 ぬる〜〜いお湯、というか温かい水につかって魂を
 飛ばす・・・はぁ〜極楽極楽、ジャストライクアヘブン。

 なぜかこのごろよく祖母のことを思い出す。風呂あがりに
 洗い髪を風に吹かせてキセルを吸いつけてたっけ。
 いつもきちっと結ってる髪を肩までたらしてる姿が
 妙に女っぽくてどっきりしたなあ、なんか見ては
 いけないものを見ちゃった気がして・・・
 最近は涼しい夕風も吹かないし、夕涼みなんてのも
 死語になりそうだ。21世紀の新しい季語はなんだろね。
 
 

 
 
posted by 望二花(もにか) at 22:16| 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記:脳内信号異常あり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月05日

フライドニッポン



 うぅぅ今日は暑かった〜あ。午後2時すぎにはエアコンも
 まったくきかなくなって、ぬるい風がムダに吹き出るばかり。
 頭きたので窓全開にしてやったら、多少は風が通るように
 なってきたけど。一日中焼けた鉄板の上にいるような暑さ!
 夜になってもぜんぜん涼しくならないし、もうカンベンして・・・

 毎年夏になると顔が真っ赤に腫れ上がる。自分のかいた汗で
 かぶれてしまうんです。もう痛いしつっぱるしかっこ悪いし
 ほんとイヤんなる。顔を洗う水があたっても痛い。ヒー。
 皮膚科でもらったお薬で少しづつ良くなってはきたけど、
 まだバリバリな手触りのほっぺた。北海道に移住しよう
 かなあ。南仏アベンヌ村にでも引っ越すか・・・

 以前堀田善衛のエッセイで「スペインにシェスタという風習があり、
 優雅な日課だと思っていたが、実際スペイン南部に住んでみると
 生きるための命がけの行為だとわかった。重い鎧戸を閉め、
 部屋の中で息をひそめて夕方の涼しい風が吹くのを待つのだ」
 なんて文章を読んだことがあるけど、アンダルシアに行かずとも
 ここニッポンで十分同じ状況を味わうことができまふ。
 ありがたいこっちゃのう。

 日本だと「うだるような暑さ」というけれど、スペイン語だと
 「フライになりそうな暑さ」って表現をするんだよね。
 湿度の多い少ないがよく分かる言い回しだと思う。
 ベランダに椅子を置いて、リゾート気取ってみたけど
 とてもじゃないが座ってなんかいられない、暑くて・・・
 明日も暑いんだろうな〜。水風呂にでもつかって
 ラジオでも聞くかな。もう夏イヤ!

 

 
 
posted by 望二花(もにか) at 21:02| ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記:脳内信号異常あり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月30日

食って飲んで寝て part2


 おなか減ったな〜このblog書き終わったらご飯にしよう・・・

 最近ささやかに心の中で大人気なのがコレ
 ジンギスカンは北海道のひとには家庭料理になるらしいけど、
 自分にとっては「めったにないご馳走」のイメージなので
 近所のスーパーで¥298でこれが売られているのを見て
 ちょっと肩透かし食らった気分。冷凍のラム肉もたくさん
 並んでたのでさっそくジンギスカる。うう、ウマー。


 もしゃもしゃ食いながらビンのラベルをじっくり見る。
 原材料がすごく複雑。しょうゆ、甜菜糖蜜にんにくハチミツ
 生姜エキス・・・酵母エキスが入ってるとゆーことは発酵させてる
 のかー。これはどうも家にある調味料で再現できるものでは
 なさそうだ。ラム肉にもあうけど、いっしょに炒めた野菜が
 すごくオイシイ。もうやみつき。
 
 なわけで、最近は野菜いためにかかせない存在になりました。
 塩コショウやオイスターソースもいいけど、ベルは甘みが
 くどくないので飽きない。カボチャやナスにもあうらしいので
 いま冷蔵庫のスペースを独り占めしてるキャベツを
 ぜんぶ食べたらやってみよう。

 キャベツといえば、「キャベツのせんぎり」には何をかけて
 食べてますか皆さん?
 「岩塩じゃないとダメ!」「ドレッシングないと食べれない」
 「マヨウマー」等、ささやかだけど譲れないこだわりが
 ある食べ物ですね、キャベツの千切り。
 私はいつもソースをかけてますが、たまーに「塩とガーリック
 パウダー」のコンボで食べてます。実はこれがかなり
 ウマイんだけど、この食べ方を教えてくれた元・恋人を
 思い出します。ほかにもいろいろおいしいもの教えてくれたなー。
 だからあんなにぷくぷくしてたのか・・・うぅ・・・
 
 と、食事中にせつなくなるので心の中に封印してます。悲しい。
posted by 望二花(もにか) at 20:38| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記:食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食って飲んで寝て part1


 脚のむこうずねにへんなブツブツができて、すごく気になる。
 アトピーでがりがり掻くのが悪いのは分かっちゃいるけど
 やめられない。でもこのままだと見た目かなり気持ち悪い
 ので治療。以前液体窒素で焼いて(焼く、と言っても
 マイナス130℃?なのでつべた〜い)取ったことがあるので
 近所の皮膚科に行ってドクターにその旨告げると、
 「う〜ん、あなたの皮膚は薄いから危険ね、はと麦茶を
 飲んでください」だって・・・エェェェ・・・

 ちなみにブツブツの正体は「成人性ユウゼイ(変換不可)」
 とかいうやつらしい。やーねー。
 
 先生の診断に従いはと麦茶を買うことに。とりあえずnetで
 検索してみたら「はと麦」といっても実はイネ科の植物で
 コメの仲間だということが判明!どーりで「麦」で検索しても
 なかなかたどりつかないと思った。またひとつ賢くなったゼ。

 検索にも飽きたので駅前に買いにでかけた。茶だからお茶屋さん
 だろーと思い寄ってみると、なんやら黄金の箱にはいった万病に
 効きそうなシロモノが一個あるだけ。はと麦以外にクコとか
 サルノコシカケとかが混ざって¥1600!?高え!お茶屋の
 おっさんがまったく売る気nothingなのでドラッグストアへ行く。
ガムをくちょくちょ噛みながら「ウチにはそれっきゃねえよ〜」
と生返事で応対されたら買う気も失せますよ。ブー。

 サンドラッグにいったら「はと麦茶」と「ヨクイニン」とが
 並んでいて迷う。ヨクイニンとははと麦の殻と皮を取り去った
 物で「医薬品」扱い。効き目ありそうなのでこれを買おう。
 ちなみに¥480.やっぱり下調べは大切ね。

 水から煮出して2/3まで煮詰める。さまして氷をいれて飲んで
 みた。麦茶味を想像していたけど「麦ごはん味」!。もう
 麦ムギしてる。(イネのくせに)それ以外に特に味も香りも
 しないのでちょっと物足りないけど、まあ薬だと思って、
 つーか薬だからがんばって飲むですよ。

 煮出したあとのはと麦はほんとに麦そっくりのお姿。
 ひょっとして食べられるんじゃ?とおもって食べてみたら
 食感も麦っぽい。ダシガラもとっておいて、ご飯を炊くとき
 混ぜてみることにしました。リサイクルもたいがいに
 しとけって感じですが。はやくイボ取れますように。
 (続く)
 
posted by 望二花(もにか) at 19:24| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記:食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

ショップ名応募の件

 日産スタジアムのマリノス・オフィシャルショップ名前を募集 中だって。

 以前は狭いんだか広いんだか分からないただのおみやげ屋
 だったけど、このたび晴れてマリノスのショップとして再出発!
 おめでとうございます。
 JEF戦のとき入ってみたかったけどすごい混雑してたので
 まだ店内未確認なのですが。

 ショップの名前・・・レッドヴォルテージとか臨海犬小屋とかは
 知ってるけど、かっこよくて呼びやすくて憶えやすい名前の
 店、って難しいな。

 となりのレストランが「こころ」だから同じくひらがな3文字で
 「とりこ」とか・・・「まりの屋」とか・・・「まりの巣」とか・・・
 なんか居酒屋みたい。ナマ中いっちょう!

 できれば「こころ」もリニューアルして、ちょっとした軽食も
 つまめるスタンドバーにしてくれれば便利だしありがたいんだけど。
 試合前&後にまったりできる場所がほしいです。白木屋じゃ
 味気なかとです・・・

 やっぱりトリコなんとかとかマリなんちゃらって
 名前になるのかなー。平凡だな。
 なんか気の利いた名前がつくことを願います。
 とかいいつつ自分の応募した名前がつくのをひそかに
 期待してたりして。

 

 
 
 
 
 
posted by 望二花(もにか) at 17:16| 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記:マリノスとサッカーと私 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

ルポライターは好奇心が大切だろ

 こんな本を読んでみました。世界のいろんな食べ物の話は
 ぜひ知りたいよね。そこで感想をばちょこっと。

 タイトルからしていきなり「被差別の食卓」。ナマですね〜
 なんか食卓にぶった切った牛の足をのせられた気分。
 どんな最高な食材でも調理しなくちゃおいしく食べられない。
 「世界のソウルフード」とか「差別のひと皿」とかもう少し
 気の利いたタイトルにして、「被差別の〜」はサブタイに
 したほうが読者もとっつきやすいし、サベツ問題はめんどくさそう
 だからスルー、なんてことも減るんじゃないかな。
 (私も買うのをすこしためらいました。)

 タイトルからすでに察せるとおり、著者の上原氏は被差別部落
 出身で、米語の「ソウルフード」から世界の被差別民の食事に
 関心をもった。んでリポートしたのがこの本なんですが。

 とにかくかなーりバイアスのかかった視点で書かれていて、
 平衡をたもちつつ読むのに苦労した。そして論法が雑!
 
 「ごく単純化していえば」「乱暴に言ってしまえば」と
 いうコトバが目につく。ポリティカル・コレクトとか
 公民権運動とかは現代アメリカの重要な社会現象なんだから
 せめて簡単な「注」くらいは書くべきでは?
 言葉のテキトーな使用法も目立つ。カンドンブレを
 「黒人奴隷の『密教』」と書いてる。秘密の宗教、という
 意味合いのつもりなんだろうけど、「密教」は厳密にいうと
 仏教用語ですよ。用語は正しく使ってほしい。

 もっとビックリなのは、訪問した先々で「俺は日本のロマだ」
 「俺は日本のサルキだ」と自称してること!
 ちょっとツラの皮が厚いんじゃネーノ?
 差別の原点がどこにあるのか、は非常に重要な問題で、
 民族・宗教・心理・社会構造等々、さまざまな原因がからみあって
 いるであろうことは容易に想像できる。
 上原氏は「差別」という概念はユーラシア大陸発祥で日本に
 伝来したもの、という自論らしいが、誰も文句いわないからって
 ひとりよがりな論法を振り回すのはカンベンしてほしい。
 物乞いをするロマの少年に「俺は日本のロマだぞ、遠い日本から
 お前たちに会いに来た仲間からも金を取るのか!」と
 どなりつける場面には読んでるこっちが赤面しました。

 被差別民であることを意識しておいでの上原氏だが、ご自身も
 また「差別する立場」にいることに気がついていない。
 手羽先フライをオマケしてくれた店員を
 「少女のような美しい黒人女性」とこんな場面でありがちの
 ありきたりな表現ですましたり、カラードグリーンや母上の
 つくったおかずの「菜っ葉」をただ「菜っ葉」のままで
 それ以上追求してない。これって食事を「人に作らせる立場」
 から出た言葉なのでは?菜っ葉という名の植物はないのです。
 ほうれんそうか小松菜か、水菜か春菊かクレソンか?
 料理する側の人ならそこまで調べるだろう。
 せっかく「料理」という人間だれもが興味をしめす素材を
 あつかっていながら肝心のところに突っ込んでいかない、
 もったいない話だ。
 「部落開放・差別撲滅」という錦の御旗を背負ってるから
 ささいな場面には入りこめないのですな。皮肉ですねぇ。

 イラクにもロマが住んでるとか、キロンボの様子とか
 好奇心をみたしてくれるところもたくさんある。せっかく
 「料理」という人間だれもが興味をもつ事象をレポートした
 のに、あまりにも大雑把な観点でもったいないオバケが出そう。
 ・・・同じテーマで森枝卓士氏がルポしたら
 どんなに面白いものができただろう、と考えずにおれない。
 
 使命感から書かれたルポは純粋に好奇心から書かれたルポに
 かなわない、ということが判った一冊でした。
 あとこういう本にはレシピも載せてほしいなあ。なまずフライ
 とかアカラジェとか食べてみたいよう〜!腹へったー!
 

 

 

 
 
 
posted by 望二花(もにか) at 15:00| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記:本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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